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TreeViewで選択されているノードのテキストを取得する。

TreeViewの基本的な使い方でもあります、TreeViewで選択されているノードのテキストを取得する方法です。

この値をもとに、クリック時の動作を設定するなど、いろいろな使い方があります。

左の画面のような状況で利用することを前提にサンプルコードを書きます。

TreeViewは「treeTest」とし、ボタンは「btnTest」とします。
サンプルのTreeノードは、フォームのLoadイベントで、ノードを追加しています。

ノードを追加する方法は、こちらを参照してください。
 TreeViewにノードを追加する。

'btnTestのクリックイベントです。
Private Sub btnTest_Click(ByVal sender As System.Object, _
ByVal e As System.EventArgs) Handles btnTest.Click

  'ノードが選択されていない場合は、処理を中止します。
  If Me.treeTest.SelectedNode Is Nothing Then Exit Sub

  '選択されているノードを取得するための定義をします。
  Dim SelectedNode As New TreeNode

  '選択されているノードを取得します。
  SelectedNode = Me.treeTest.SelectedNode

  'メッセージボックスを表示します。
  MessageBox.Show("ノードのテキストは、" & SelectedNode.Text _
  & "です。")

End Sub


実際にデバッグして、ボタンをクリックしてみましょう。

記述に間違いが無ければ、左の画面のようなメッセージボックスが表示されます。

選択中のノードが変わると、メッセージも変わりますので、試してみましょう。

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