WindowsXPで、CDの自動再生機能を停止したい。
WindowsXPで、CDをドライブに挿入しますと、自動的に内容が検索され、ソフトの起動などの選択画面が表示されます。 この自動再生は、便利な場合もありますが、不要な方も多いと思いますので、停止の手順を書きたいと思います。 |
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WindowsXPでは、自動再生を停止するための設定画面等は用意されていませんので、グループポリシー エディタで、直接ポリシーを編集する必要があります。 まずは、 ・スタートから「ファイル名を指定して実行」をクリック ・「gpedit.msc」と入力 ・「OK」をクリック |
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左のようなグループ ポリシー設定画面が表示されます。 |
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左側のツリーから、「コンピュータの構成」→「管理用テンプレート」→「システム」を選択します。 そうしますと、右側に項目一覧が表示され、その中に「自動再生機能をオフにする」という項目がありますので、これを右クリックし、「プロパティ」をクリックしてください。 |
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「自動再生機能をオフにするのプロパティ」が表示されますので、上段の選択肢で「有効」を選択してください。 これで、プロパティの「OK」をクリックすれば、自動再生は行われなくなります。 |
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ちなみにですが、中段枠内の「CD-ROM ドライブ」を「すべてのドライブ」にすれば、USBメモリ等を含めた全ドライブで自動再生が行われなくなります。 |