パソコンの小技・備忘録


トップページ > 小技一覧(VB.NET) > 小数点以下の数値の切り捨てを行う。

小数点以下の切り捨てを行う。

小数点以下の切り捨てを行う方法です。

切り捨てを行うためには、MathクラスのFloorまたはTruncateメソッドを使用します。

正の数を切り捨てる分には、FloorまたはTruncateのどちらを使っても結果は同じですが、負の数の場合には、Floorだと「より小さな整数に切り捨て(-2.5であれば-3)」、Truncateだと「より大きな整数に切り捨て(-2.5だと-2)」という違いが出ます。

状況に応じて使い分けましょう。

'-2.5を切り捨てる。(その1)
tempDouble = Math.Floor(-2.5)
'結果は、「-3」

'-2.5を切り捨てる。(その2)
tempDouble = Math.Truncate(-2.5)
'結果は、「-2」


例えば、年齢計算などを考えますと、計算結果は切り捨てで十分ですので、こういった機能を活用しましょう。

トップページに戻る

パソコンの小技・備忘録トップページ(http://pckowaza.web.fc2.com/)を表示

※更新履歴などを掲載していますので、お気に入りはぜひトップページでお願いします!

サイト内検索

 Googleでサイト内検索

小技カテゴリー

カウンタ

メール送信

 ご意見・相互リンク募集中!
意見・相互リンクメールを送信!
inserted by FC2 system