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リストボックスの項目を1つ下に移動する。

リストボックスの項目を1つ下に移動する方法です。

この方法を使うことで、リストの並びを利用者に変更させることができます。
使い方次第では、かなり便利ですので、試してみてください。

1つ上に移動する方法は、こちらを参照してください。

左の画面のような状況で利用することを前提にサンプルコードを書きます。

リストボックスは「lstbTest」とし、ボタンは「btnDown」とします。

'リストが選択されている場合に、処理を実施します。
If Me.lstbTest.SelectedItem <> "" Then
  Dim intIndex As Integer
  Dim strText As String

  '選択されているインデックスの取得(最後の場合は処理を中止)
  intIndex = Me.lstbTest.SelectedIndex
  If intIndex = Me.lstbTest.Items.Count - 1 Then Exit Sub

  '移動元のデータを取得
  strText = Me.lstbTest.SelectedItem

  'リストから移動元のデータを削除
  Me.lstbTest.Items.RemoveAt(intIndex)

  '元の1つ後のインデックス番号に挿入する
  Me.lstbTest.Items.Insert(intIndex + 1, strText)

  '移動後のインデックスを選択する
  Me.lstbTest.SelectedIndex = intIndex + 1
End If

上記を、btnDownのクリックイベントに設定し、リストボックスの2番目を選択してから、ボタンをクリックしますと、左の画面のように1つ下に移動して選択状態になります。

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