パソコンの小技・備忘録


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ドラッグアンドドロップでファイルのパスを取得する。

ドラッグアンドドロップでファイルのパスを取得する方法です。

ファイルの選択方法の1つとして加えると、便利になるかもしれません。

前提条件として、フォーム上に「txtTemp」というテキストボックスを配置し、「AllowDrop」プロパティを「True」に設定してください。

Private Sub txtTemp_DragEnter(ByVal sender As Object, ByVal e As System.Windows.Forms.DragEventArgs) Handles txtTemp.DragEnter

  'ファイル形式の場合のみ、ドラッグを受け付けます。
  If e.Data.GetDataPresent(DataFormats.FileDrop) = True Then
    e.Effect = DragDropEffects.Copy
  Else
    e.Effect = DragDropEffects.None
  End If

End Sub

Private Sub txtTemp_DragDrop(ByVal sender As Object, ByVal e As System.Windows.Forms.DragEventArgs) Handles txtTemp.DragDrop

  'ドラッグされたファイル・フォルダのパスを格納します。
  Dim strFileName As String() = CType(e.Data.GetData(DataFormats.FileDrop, False), String())

  'ファイルの存在確認を行い、ある場合にのみ、
  'テキストボックスにパスを表示します。
  '(この処理でフォルダを対象外にしています。)
  If System.IO.File.Exists(strFileName(0).ToString) = True Then
    Me.txtTemp.Text = strFileName(0).ToString
  End If

End Sub


ファイル選択の幅が広がりますので、いろいろなユーザーのニーズに応えるアプリにすることができます。

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