パソコンの小技・備忘録


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Wordを扱うためのDLLを参照設定に追加する。

Wordを扱うためのDLLを参照設定に追加する方法です。

このDLLを追加することによりまして、WordのVBAで操作できるメソッドをVB.NETから扱うことができるようになります。

標準設定で、画面右上に表示されている「My Project」をダブルクリックします。

そうしますと、プロジェクトの設定画面が表示されますので、左側のメニューから「参照設定」をクリックします。

表示されるリストの右下にある「追加」をクリックします。

「.NET」タブが選択されていると思いますので、リストを下にスクロールし、Microsoft.Office.Interop.Wordを選択します。
※複数のバージョンが表示される場合は、通常は新しいものだけで大丈夫です。

DLLを選択したら、右下の「OK」をクリックしましょう。

以上の操作で、先ほどの参照リストに、Wordを取り扱うDLLが表示されます。

これで、VB.NETから、Wordファイルにアクセスし、様々な操作を実行できるようになります。

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