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<b>と<strong>は何が違うの?

<b>と<strong>は、表示上は両方とも太字にするだけです。
そのため、この2つを使い分ける意味があるのか、という疑問が生じます。

【参考】
  <b>については、こちらを参照してください。
  <strong>については、こちらを参照してください。

結論を言いますと、意味があります。

<b> 表示を太字にするだけ。
<strong> 表示を太字にしたうえで、その内容を強調する、という意味になります。

この強調表示をするという部分が大事でして、Googleなどの検索エンジンでは、<b>で見た目だけ太字にしたものよりも、<strong>で強調表示したものの方を重要視します。

そのため、検索エンジン最適化(SEO)の観点からは、ホームページとして重要なキーワードは、<strong>で記述したほうがいいことになります。

では、<b>を使う意味はあるのでしょうか?

一般的に、<b>は見た目だけの問題なので、CSSを使ったほうがいいとされています。

それでも、簡単に記述するためにタグで使う場合は、同じページ内で見た目は太字にしたいけど、検索エンジンに向けにより強調したいものを<strong>にして、強調までしなくていいけど太字にはしたいものを<b>で記述しましょう。

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