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Excel関数辞典(T)

T関数 引数を文字列に変換する。

構文
T(値)

引数
値  引数を文字列に変換する。

注意点など
値が文字列を参照する場合、その文字列が返されます。値が文字列以外のデータを参照している場合は、空白文字列 ("") が返されます。

Excelでは、数式中の値は必要に応じて自動的に変換されるため、数式の中でT関数を使用する必要はほとんどありません。この関数は、他の表計算アプリケーションなどとの互換性を維持するために用意されている関数です。

■使用例

A B C
1 テスト =T(A1)
2 10 =T(A2)
3

入力する関数
B1セルに  =T(A1)  を設定
※A1セルの値を文字列に変換する。

B2セルに  =T(A2)  を設定
※A2セルの値を文字列に変換する。

■結果

A B C
1 テスト テスト
2 10 引数が数値なので、空白を返します。
3

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