パソコンの小技・備忘録


トップページ > Excel関数辞典 > OR

Excel関数辞典(OR)

OR関数 引数のうち1つでもTRUE(真)のときに、TRUE(真)を返す。

構文
OR(論理式1,論理式2,論理式3,…)

引数
論理式 TRUEかFALSEを評価する論理式を設定します。

※論理式は、最大255個まで設定できます。

注意点など
引数に論理式ではなく、文字列や空白を指定している場合には、それらは無視されます。

すべての引数が、論理的にTRUEやFALSEを返さないもの(文字列など)の場合は、戻り値がエラー値「#VALUE!」となります。


■使用例

A B C
1 50 =OR(A1<0,A2>0)
2 -100 =OR(A1<0,A2<0)
3

入力する関数
B1セルに  =OR(A1<0,A2>0)  を設定
※A1が0より小さいか、または、A2が0より大きい場合にTRUEを返す。

B2セルに  =OR(A1<0,A2<0)  を設定
※A1が0より小さいか、または、A2が0より小さい場合にTRUEを返す。

■結果

A B C
1 50 FALSE
2 -100 TRUE
3

トップページに戻る

パソコンの小技・備忘録トップページ(http://pckowaza.web.fc2.com/)を表示

※更新履歴などを掲載していますので、お気に入りはぜひトップページでお願いします!

サイト内検索

 Googleでサイト内検索

小技カテゴリー

カウンタ

メール送信

 ご意見・相互リンク募集中!
意見・相互リンクメールを送信!
inserted by FC2 system