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Excel関数辞典(IFERROR)

IFERROR関数
指定した論理式がエラーになる場合は設定した値を返し、エラーにならない場合は計算結果を返す。

構文
IFERROR(値,エラーの場合の値)

引数
値 計算式等の論理式を設定する。
エラーの場合の値 エラーの場合に返す値を設定する。

注意点など
引数の値や、エラーの場合の値に空のセルを指定した場合には、空の文字列値("")として扱われます。

■使用例

A B C
1 100 0
2 =A1/B1
3 =IFERROR(A1/B1,"エラー")

入力する関数
B1セルに  =A1/B1  を設定
※A1セルの値をB1セルの値で除算します。

C1セルに  =IFERROR(A1/B1,"エラー")  を設定
※A1セルの値をB1セルの値で除算した結果が、エラーになる場合に「エラー」を返します。

■前提知識
 Excelでは、0で除算しようとすると、エラーを返します。

■結果

A B C
1 100 0
2 #DIV/0!
3 エラー

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