ExcelのVBAで、マクロ実行時にエラーチェックを無効にする。～パソコンの小技・備忘録

ExcelのVBAで、マクロ実行時にエラーチェックを無効にする。

ExcelのVBAで、マクロ実行時にエラーチェックを無効にする方法です。

エラーチェックの件数が増えると、動作が重くなってしまいますので、エラーチェックが必要ない場合は止めてしまう方が軽くなります。

Public intBackChk As Integer 'WorkBook_Openで設定し、Close時に戻す方法です。 Private Sub Workbook_Open() 　　'バックグラウンドでのエラーチェックがTrueの場合には、Falseに変更　　intBackChk = 0 　　If Application.ErrorCheckingOptions.BackgroundChecking _ 　　<> False Then 　　　　Application.ErrorCheckingOptions.BackgroundChecking = _ 　　　　False 　　　　intBackChk = 1 　　End If End Sub Private Sub Workbook_BeforeClose(Cancel As Boolean) 　　'バックグラウンドでのエラーチェックをFalseにしていた場合に戻す　　If intBackChk = 1 Then 　　　　Application.ErrorCheckingOptions.BackgroundChecking = _ 　　　　True 　　　　intBackChk = 0 　　End If End Sub

以上の記述で、Bookを開いたときにエラーチェックが無効になり、閉じるときに有効になります。

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