Excel2007で、非表示のセルを除いて合計を算出したい。
Excel2007で、非表示のセルを除いて合計を算出する方法です。 |
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左の例は、A1からA5の値をSUM関数で合計しています。 |
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SUM関数で合計を算出している場合に、行を非表示にしても、非表示している値も計算します。 左の例では、3行目を非表示にしていますが、合計値は変わりません。 |
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こうした状況を避け、非表示行を合計しないためには、SUBTOTAL関数を使用します。 左の例では、 =SUM(A1:A5) としていた部分を、 =SUBTOTAL(109,A1:A5) に変更しています。 |
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SUBTOTAL関数で、集計方法を101以降に指定すると、非表示セルを計算しませんので、非表示セルを除いた合計値を算出することができます。 一覧表で、都合により非表示にしたり、表示にしたりする場合で、その都度計算結果に反映させたい場合には、この関数を使いましょう。 |